【東京ゲームショウ2019】のへ門「くじ引きサイクル」が1番印象に残った!【インディーズゲーム】

【東京ゲームショウ2019】のへ門「くじ引きサイクル」が1番印象に残った! イベント



こんにちは。
Pooh(ぷう)です!

 

今年もゲームショウの季節となりました!
『東京ゲームショウ2019』へ行って来ました。

 

毎年思うのですが、ゲームショウが開催されると一気に秋がやってくる感じがします。
そして、今はがっつり雨という。
ゲームショウ開催の2日間は晴れてよかったです。

 

今回のゲームショウもインディーズゲームをメインに見て回りました。
そこで面白かったのが、のへ門さんの「くじ引きサイクル」というゲームです。

 

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のへ門の「くじ引きサイクル」はくじ引きのガラガラを回せるゲーム

「東京ゲームショウ」インディーズゲームエリアは任天堂がスポンサー

東京ゲームショウのインディーズエリアは、我が愛しの任天堂がスポンサーになっています。
至るところで、真っ赤な「Nintendo Switch」のロゴが目を引きます。

 

そこをいろいろ見ていると、1つのブースが目に入りました。「東京ゲームショウ」のへ門の「くじ引きサイクル」のブーム

 

ブースに行くとまず目を引くのが、くじ引きのガラガラ!
プレイ中の方が楽しそうにガラガラを回しているのに興味を覚えます。

のへ門の「くじ引きサイクル」

真ん中にドーーンと陣取っているのが、ガラガラです。
見た瞬間に「回してみたい!」と思った方多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
早く触ってみたいという気持ちでワクワクしながら順番待ちをしていました。

 

本当にくじ引きのガラガラを回している!

前の方がプレイされている様子です。
勢いよくガラガラが回っています。

「東京ゲームショウ」のへ門「くじ引きサイクル」のプレイ
上の画像には「Money」と「バイト単価」とあります。
アルバイトをしているのかな?

 

「東京ゲームショウ2019」のへ門「くじ引きサイクル」のプレイ画面

こちらの画面では、ガラガラが映しだされています。
ガラガラと連動している感じ?

 

実際に「くじ引きサイクル」をプレイ

自分の番になり「くじ引きサイクル」をプレイ!
一旦リセットしていただくと、「Money」が0円で、「バイト単価」が100円になっています。
そうえいば、上の画像では「バイト単価」が25902円でした!2万5,902円!?
現実にそうだったら最高です(笑)。

 

このゲームの流れはこうです。

①バイトでお金を稼ぐ。(PCでゲーム操作)
②その稼いだお金でくじ引きをする。(くじ引きガラガラを回す)

この2種類の操作が1つになったゲームです。

 

バイトはケーキをトレイに乗せていくという非常に地味な作業です(笑)。なんだか妙な現実感を味わえます。
バイト単価はせっせとケーキをトレイに乗せまくっていくと上がっていく仕様。
この作業を頑張らないと、めくるめくガラガラの世界に行けないわけです。

 

こちらの画面はガラガラ専用画面。

くじ引きは1回100円で回せます。
たくさん回すには、バイトに精を出さないと回せません。この画像はスタート時なので1円も稼いでいない状態です。

 

くじ引きのガラガラは本当にガラガラを回している感触

バイトが上手にテキパキ出来ないダメっぷりに見かねて、のへもんさんが無限モードに切り替えてくださり、ガラガラし放題をプレイさせてもらいました。
こんなバイト、工場ではいらんよねw
ただのお荷物だった私。

のへ門の「くじ引きサイクル」のガラガラ

 

このくじ引きガラガラは本当によく出来てました。取っ手が少しくたびれちゃってますが、回すには全然問題なかったです。
センサーでガラガラを回している感覚を表現しているとのこと。
ガラガラ本体は1週間で作ったとおっしゃってました。

 

こんなにキレイに作れるものなんですね。器用で羨ましいです。
そういう専用のカッターのようなもの(すみません。名前聞いたんですけど忘れました)だと、サクッとその形にしてくれるんだそうです。
便利なんですね~。ちょっとビックリ。

 

ガラガラ無限大で回していると、気持ちいいことったらなかったです!
しかも、ジャックポットにも当たりました!!
運が良くなったかな?幸運になったかな?

 

0.1の確率ですからね!
ジャックポットの大当たりになると、ガラガラの画面の中でライトが点灯されてました。テンションが上がる上がる!

 

のへもんさんにお話を聞きました

写真がブレてました。

これ1枚しか撮ってなかったのでちょっとしのびないのですが、「くじ引きサイクル」のことが書かれてあるので載せておきます。

のへもん「くじ引きサイクル」の案内

作者ののへもんさんにお話を伺いました。

  • 現在関西圏の大学生。将来はエンタメ業界に進みたいとのこと。
  • 今回初出展。「東京ゲームショウ」以外でも出展したことはない。
  • 京都で毎年開催されているインデーズゲームのイベント「BitSummit」にはお手伝いで参加しているが、のへもんさんが出展したことはない。
  • 昨年話題だった「箱だけのブルース」のナカノワタルさんや「イセキクライマー」の宮澤卓宏さんは「BitSummit」の先輩。今年のゲームショウにはお2人は出展されず。
  • 今回の「くじ引きサイクル」はゲームショウだからこそ、見てインパクトのあるものとしてチャレンジした。デジタルとアナログの融合。
  • 「くじ引きサイクル」は1週間で作成。「Unity1週間ゲームジャム」でのお題が「当てる」だったので、くじ引きで「当てる」を思いついたとのこと。

 

のへもんさんはプレイされている方が楽しんでくれているのが嬉しい、ととても嬉しそうに話してくださいました。
ダメダメアルバイターだった私にも無限大のサービスをしてくださり、とても楽しかったです。
気さくな方でたくさんお話をしてくださいましたし、写真もたくさん撮らせていただきました。
本当にありがとうございます!

 

オマケ:Googleプレイでもくじ引きガラガラが!(笑)

メインホールでは、Googleプレイのブースがあるんですけど、ここに巨大なくじ引きガラガラがありました!

1枚目の写真の右下に人がいるのがわかると思うんですけど、それからしたらいかに巨大かわかります。

2枚目はガラガラの玉が落ちてくる瞬間です。
Googleプレイブームでは、「ラリーポイント」を開催していてポイント数に応じて抽選が出来たようです。
参加していないので抽選がくじ引きガラガラだったのかはわかりませんが、オブジェとしてはかなり目立ってました。
あ、でもGoogleプレイのゲームは1つプレイしましたっけ。

 

大イベントでくじ引きガラガラを2つも見た今回のゲームショウでした。楽しかったなぁ。

 

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